タシャラー

提供: D&D3.5版wiki
移動: 案内検索
名称 タシャラー/Tashalar
首都 タシュラタ
元首
人口  889,920(人間94%、リザードフォーク4%、ユアンティ1%)
政治形態 商人による寡頭制
宗教 サヴラスチョーンティーアマラーワキーン
主たる輸入品 牛肉、果物、銀、奴隷
主たる輸出品 チーズ、染めた織物、ガラス、オリーブ油、オリーブ、海産物、香辛料、ワイン
属性
説明文 タシャラーはチュルトより文明度が高く、カリムシャンより友好的だ。タシャラーはエキゾチックな土地であり、奇妙な食料、美しい人々、そしてすばらしい富がある。高い技能を持った職人たちは、すばらしいクロスボウや高速船を作成している。優秀な狩人たちは、最も危険な獲物の首級を飾っている。タシャラーの人々は、輝海南部の海岸沿いにある友好的なベルト地帯に住んでいる。彼らは黒ジャングルを避けており、たまに金や鉄を掘る時以外はハザック山脈に入らない。タシャラー産の葡萄はあまりに完壁なため、最悪の葡萄園が作ったワインでさえ、ウォーターディープでは100gpもする。このような富に影を投げかけるのが、取り引きを阻害するランディーン協会とジャングルをうろつく悪のユアンティだ。
出典 FRCS/p153



生活と社会

主要な地勢

重要地点

タシュラタ

(巨大都市 51,522)

タシャラーの首都はタト来者の港だ。なぜならここの人々だけが、フェイルーンの他の言語を学ぼうと努力しているから。彼らは外国人にジョークを言って楽しんでいる、通常はものすごく香ばしい食べ物に関連したジョークだ。この都市では、あらゆる種類の蛇が禁忌とされている。何らかの蛇が発見された場合、すべて殺害される。

地域の歴史

遥か昔、タシュタンと呼ばれていた巨大な商業帝国が、チュルト半島の中央部を支配していた。カリムシャンやジャングル疫病との度重なる戦いの末、タシュタンは小さな国々に分裂した。そして一番北の国が現在タシャラーと呼ばれている都市国家群になった。タシャラーは強力な商業王国だ。強力な船からなる艦隊が国境を守っている。これらの船の大部分は、ランディーンとして知られている好戦的な商人協会の影響下にある。ランディーンは、シールド騎士団と協力関係を結ぶことにより、カリムシャンに勢力を伸ばしている。シールド騎士団とは、オームーカリムシャンテシアで活動しているスパイ組織だ。タシャラーの船は、現在カリムシャンと蒸気湖の港を航海しており、特殊な商品を、それを熱望しているフェイルーン中の人々に運んでいる。

陰謀と噂