「メソポタミア神話」の版間の差分

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||元はシュメール神話の神エンキ。バビロニア神話においてはアプスーの孫にあたり、若い世代の神々の代表に選ばれた。<br>アプスーに魔法をかけて深く眠らせたうえ、地底深くに閉じ込めて殺した。<br>ギリシアにおいては、山羊座を象徴するカプリコルヌスとなった。
 
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2016年12月4日 (日) 23:50時点における版

アプスー バビロニア神話に現れる淡水の海から生まれた神。
ティアマト バビロニア神話に現れる塩水の海から生まれた女神。アプスーと交わり、若い神々を生み出した
キングー バビロニア神話に現れる神の一人で、ティアマトの息子にして、第二の夫。
ティアマトの軍隊の指揮官としてマルドゥクに戦いを挑むも、その軍勢に恐れをなし敗北して捕まる。
エア 元はシュメール神話の神エンキ。バビロニア神話においてはアプスーの孫にあたり、若い世代の神々の代表に選ばれた。
アプスーに魔法をかけて深く眠らせたうえ、地底深くに閉じ込めて殺した。
ギリシアにおいては、山羊座を象徴するカプリコルヌスとなった。
マルドゥク バビロニア神話に現れる神で、バビロン市の都市神。元来は「牡牛の神」。ティアマトを殺害して、神々の王となる。
イシュタル