「メソポタミア神話」の版間の差分
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2017年11月3日 (金) 17:53時点における版
*メソポタミア神話とは、メソポタミアとよばれる地域において、シュメール人、アッカド人、アッシリア人、バビロニア人と後に移住してきたアラム人、カルデア人の間で共有され、発展した宗教をいう。
- シュメール神話:シュメール人の神話
- バビロニア神話:バビロニア人の神話
- ウガリット神話:
アプスー | バビロニア神話に現れる淡水の海から生まれた神。 |
ティアマト | バビロニア神話に現れる塩水の海から生まれた女神。アプスーと交わり、若い神々を生み出した |
キングー | バビロニア神話に現れる神の一人で、ティアマトの息子にして、第二の夫。 ティアマトの軍隊の指揮官としてマルドゥクに戦いを挑むも、その軍勢に恐れをなし敗北して捕まる。 |
エア | 元はシュメール神話の神エンキ。都市エリドゥの守護神。バビロニア神話においてはアプスーの孫にあたり、若い世代の神々の代表に選ばれた。 アプスーに魔法をかけて深く眠らせたうえ、地底深くに閉じ込めて殺した。 ギリシアにおいては、山羊座を象徴するカプリコルヌスとなった。 |
マルドゥク | バビロニア神話に現れる神で、バビロン市の都市神。元来は「牡牛の神」。ティアマトを殺害して、神々の王となる。 |
イシュタル | シュメール神話の金星の女神で、都市ウルクの女神。 イシュタル、アスタルテ、アフロディーテの原型となる。 |