クロドメール
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- フランク王国の創始者クロヴィス1世の次男。王妃クロティルデの間の長男。
- クロヴィス死後の領土分割において、オルレアンを首都とする地域を継承した(かつてシアグリウスの治めていた旧ソワソン管区の領域に相当する。領土にはトゥール、ポワチエ、オルレアンの3つの司教区を含んでいた。)。
- 523年頃、2人の同母弟たちとともにブルグント王ジギスムントの領土に侵攻した。
- 翌年、ブルグント王一家を処刑した。
- ジギスムントの弟ゴドマール2世が東ゴート王テオドリック(ジギスムントの岳父)から与えられた軍隊を率いて反撃に出た際、ヴェズロンスの戦いで討死した。
- 長男テオドバルドと7歳の次男グンタールは継父クロタール1世によって殺された。幼い末息子クロドアルドは逃がされ、後に聖職者となった。
- オルレアン王国はキルデベルトとクロタールの間で均等に分割された。