対なす理想郷バイトピア

提供: D&D3.5版wiki
2018年12月17日 (月) 16:02時点におけるMaster (トーク | 投稿記録)による版

移動: 案内検索
対なす理想郷バイトピア /Bytopia
外方次元界
解説 バイトピアは、2つの階層が閉じた本の表と裏のカバーのように向かい合っているという、外力次元界の中でも独特の次元界である。"最上"階層であるドシオンから上を見上げると、もう1つの階層である

シューロックを見ることができる。同様にシューロックに立てばドシオンの街や農場を頭上に見ることができる。
バイトピアの各階層は理想化された世界である。ドシオンは開墾された牧歌的な土地であり、シューロックは自然のままの荒野である。どちらの階層にもこの次元界の哲学―社会的に相互依存しながら働くことで個人的達成をはかる―が浸透している。
2つ階層間の距離はおよそ1マイル(約1.6km)であるが、どちら側からも鋭い山々がそびえており、中ほどのところでくっついているところもある。山を登ったり、飛行することによって、2階層間を移動することが一般的に行なわれている。

次元界ガイド:バイトピアは、互いに向かい合った2つの階層に分けられる。アストラル界はどちらの次元界にも通じているが、より定住者の多いドシオンが第1階層と見なされている。大雑把に言えば来訪者や請願者はドシオンに住んでおり、シューロックヘと冒険や探検に行くのである。
バイトピアにおける視界は、1日のうち同じ時間帯の物質界における視界と同じである。昼夜のサイクルはどちらの階層にも同じように訪れるが、光は2階層間の境界から降り注ぐ。日中は昼の輝きでこの次元界を照らし、やがて弱まって、境界自体が不可視となり、夜が訪れる。 バイトピアには月はなく、星々は頭上の階層のキャンプファイアーや

物理的特性 客観的重力方向:バイトピアの向かい合う2つの階層には、正反対に働く2方向の"下"がある。2階層間の不可視の境界を越えるまで重力は通常通りであり、境界を越えると反転する。境界を辺り抜けた者は、向こう側の階屑に向かって落下していくのである。

通常の時間流
元素およびエネルギー特性
属性的特性 軽度な善属性:軽度な秩序属性:属性が悪のクリーチャーは、バイトピアでは【魅力】を基本とするすべての判定に-2のペナルティを被る。
魔法的特性
住人・請願者
バイトピアの請願者
遭遇表 天上の遭遇表



階層
ドシオン
シューロック
  • モトルグラスプの果樹園