金色のヴァー
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- ダーパー三王国の3番目である"金色の"ヴァーは、"金水"の南岸にある。この国が"金色の"と呼ばれているのは、北にあるこの入江によるものではない。この国の田舎を覆っている、無限に続く穀物畑に由来するものだ。商人(ナワーブ)、土地を持つ貴族(ハジワと呼ばれている)、そしてアダマの司祭(ジャナ)が、この豊かな国で権力を争っている。彼らが常に陰謀を行なっているため、アンワー・ダプレティスカヴァ最高君主(秩序にして悪、雄のエインシャント・ブルー・ドラゴン)は失脚しかかっている。
- 最高君主の正体を知っているのは、最も彼に近しい助言者たちだけだが、彼が200年近くに渡って支配していることは誰でも知っているし、長期に渡って玉座を空けがちなのも皆知っている。近年、君主にとって最も危険な敵の一部が、狂信的な暗殺者に倒された。このような抑圧手段を採ったことにより、ナワーブやハジワが公然と君主に反旗を翻すかもしれない。