エベロン/組織
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名称 | 説明 |
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アーラム | |
チャンバー | チャンバー(議会)とは、この世界におけるより大きな影響力を欲しているアルゴネッセンのドラゴンたちと、その手下たち(その多くは自分がドラゴンのために働いているということを知らない)によって構成されている。この秘密組織は下等種族にドラゴンマークが顕現するのを注意深く見守っており、ドラゴンの予言書は単たる研究対象などではなく、実際そこに書かれている予言を近いうちに実現すべく、積極的にそれを手助けしているのだと信じている。 |
ヴォルの血 | |
コランベルグ図書館 | ズィラーゴ南東部の港町に位置するコランベルグ図書館は、コーヴェアにおける一般的な情報が蓄積されている場所として最も優れている。学者や探検家にとっての情報源としてだけではなく、この図書館はしばしば古代文明やまだ調査されていない土地を調査するための遠征費用を出資したりもする。 |
シルヴァー・フレイム教会 | |
地下竜教団 | 文明の誕生(人間かその他の種族かを問わず)以来、そこには"下たるドラゴン"を崇め、生け贄と祈祷により悪の勢力をなだめすかそうとする者たちが必ず存在した。光を崇敬する者がいれば、暗闇を求める者たちもまた存在するのだ。彼らの目的は多岐に渡っている。ある者たちは、この"下たるドラゴン"からデルキールやその他の暗黒勢力を解放しようと試みている。また、血の生け贄により、コーヴェアの地下に隠されている約束の地への道を見つけ出そうとしている者たちもいる。彼らが何を信じているかに関わらず、地下竜教団に属する者はおおむね正気ではなく、そして危険である。 |
トゥエルヴ | ドラゴンマーク氏族によって創設されたこの秘術研究組織トゥエルヴ(十二会)は、カルナスのコース上空に浮かぶ13層構成の施設を本拠地としている。マーク戦争終結時の合意事項のひとつとしてハドラン・カニスは、氏族が共に力を合わせ、魔法の応用法に関する研究施設(ドラゴンマークや、より伝統的な形の秘術魔法を研究する機関)を作るという提案を行った。この本拠地は、幻術士のウイザードでありまた創造の技術にも優れていたアルダー・カニスによって建設されたのだが、彼は空に関する自らの研究の結果、本拠地には塔が13あるべきであるという結論に達した。「正しいドラゴンマークの数は13であると月は指し示している。」アルダーはこのように語った。「しかし、我々はこの組織をトゥエルヴ(十二会)と呼ぶべきである。なぜなら13番目のマークは遠い昔に捨て去られてしまったからだ」。彼に議論を挑む者は誰もいなかった(エルフたちは死のマークのことを覚えているが、これは彼らにとっては忘れてしまいたい過去である。エルフの中でもその指導者を除いては、この失われたドラゴンマークに隠された真実を知っている者はほとんどいない)。 |
到達者財団 | |
ドリーミング・ダーク | |
翡翠爪騎士団 | |
森の監視人 | |
モルグレイヴ大学 | |
門を護る者 | |
ロイヤル・ファミリー | |
ロード・オヴ・ダスト | ラークシャサとその他の魔物たちによる混沌にして悪の軍団ロード・オヴ・ダストは、何千年にもわたって主要種族との戦いを繰り広げてきた。彼らはコーヴェアの影の中に潜みながら、彼らにとっての古の支配者をカイバーの地下深くから救い出そうと企んだり、それらを利用してより強大な力を手に入れようと試みたり、もしくは主要種族の中に痛みと苦しみを広げようとしたりしている。この集団はその拠点をデーモン荒野、アンデール、そしてその他のいくつかの場所に置いている。彼らはそのメンバーであることを示すために、破壊された塔の影を形取ったマークを使用している。 |