「イナーシーアのモンスター」の版間の差分

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第二分類:知性を持つ被造物。魂と肉体の二元性を持つ。
 
第二分類:知性を持つ被造物。魂と肉体の二元性を持つ。
 
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||巨人
 
||神々が自らの姿に似せて作ったとされる生物。魂と知性を持つ。神々が初めに生み出した生物であり、巨大な肉体が特徴的である。
 
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||人型生物
 
||神々が自らの姿に似せて作ったとされる生物。魂と知性を持つ。神々が巨人の次に生み出した生物群である。
 
 
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||人怪
 
||人怪
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||妖精
 
||妖精
 
||本質的には人怪の一種だが、妖精界と呼ばれる擬似次元界で独自の文化を築いている。魂と知性を持つ。
 
||本質的には人怪の一種だが、妖精界と呼ばれる擬似次元界で独自の文化を築いている。魂と知性を持つ。
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||竜
 
||神々が神殺しのために生み出した最強の生物。魂と知性を持つ。
 
 
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2016年11月5日 (土) 03:34時点における版

第一分類:原始的な被造物。知性を持たない。

植物 木星神が人型生物たちに恵みをもたらすための生み出した生命。植物は魂を持たない。土属性に基礎を置く。
海王星神が生み出した魚介類の一部も植物と同視される。それらは水属性に基礎を置く。
土星神が生物を埋葬するために生み出した生命。蟲は魂を持たない。土属性に基礎を置く。
海王星神が生み出した魚介類の一部も蟲と同視される。それらは水属性に基礎を置く。
動物 動物は大きく、地上生物、爬虫類、地下生物、有翼生物、水棲生物に分類される。
地上生物は火属性、地下生物は土属性、有翼生物は風属性、爬虫類と水棲生物は水属性に基礎を置く。
地上生物、爬虫類、有翼生物は木星神、地下生物は土星神、水棲生物は海王星神の被造物である。
動物は獣の魂(知性のない魂)を持つとされる。

第二分類:知性を持つ被造物。魂と肉体の二元性を持つ。

人怪 神々が自らとは異なる姿を与え生み出した生物。魂と知性を持つ。動物、植物、蟲たちよりも後に創造された。
妖精 本質的には人怪の一種だが、妖精界と呼ばれる擬似次元界で独自の文化を築いている。魂と知性を持つ。

第三分類:魔法の力等により、根本からその存在が変質してしまった被造物。

魔獣 魔法の力により魂と肉体が変質し、知性または魔力を持つに至った動物。なお、動物以外が魔法の力で変質した場合にはクリーチャータイプは変更しない。
異形 『狂気の領域』の影響で魂と肉体が変質した存在。

第四分類:死後の魂が変質した存在。魂と肉体の二元性を持たない。

エレメンタル 死後の魂が元素界の力により変質した存在。魂と知性を持つ。
来訪者 死後の魂が神界の力により変質した存在。魂と知性を持つ。

第五分類:非生物

人造 人が生み出した擬似生命。人造は魂を持たない。
アンデッド 肉体に負のエネルギーが注ぎ込まれることによって自律するに至った存在。一部のアンデッドは魂を持つ。

魂の選別

イナーシーアにおける魂に関する基本的な概念

  • 正のエネルギーを物質に注ぎ込むと、自律行動をする。しかし、このような物体は成長することはない。精神がないからである。
  • 神々は正のエネルギーから魂を生み出す。魂の宿った物体(=肉体)は精神を持ち、成長し、やがて老いて死ぬ。
  • 魂は死後、最も近しい属性の神の元に召される。ここで魂の選別が行われる。優れた魂は、その神に仕えることになる(その魂は神性の影響で来訪者へと変質する)
  • 選別されなかった魂は物質界へ戻され転生することになる。
    • たまに運の悪い魂は元素界に捕らわれてエレメンタルに生まれ変わる。
  • 転生と新しい魂の創造は、神々が物質世界と正のエネルギー界のはざまに設置した遺物によって自動的に行われている。
  • そのままではやがて正のエネルギー界は枯渇してしまうが、正のエネルギーと負のエネルギーが対生成されることでバランスを保っている。
  • 負のエネルギー界から洩れ溢れた負のエネルギーは物質界に流れ込みアンデッドを生み出している。
    • 理屈で言えば遠い将来、物質界はアンデッドで溢れかえることになる。
    • 月神はアンデッドの女王として、自分の神界にいくらかのアンデッドを引きとっている。また土星神は『埋葬』という方法で負のエネルギーを結晶化することで、アンデッドの発生を防いでいる。このような方法でいつまで物質界のバランスが保たれるかは誰にもわからない。