「メロヴィング朝フランク王国」の版間の差分
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2019年8月16日 (金) 16:14時点における版
王 | 在位 | ||
キルデリク1世 | - | ||
クロヴィス1世 | 481 | トゥルネー、カンブレーを中心とするライン川低地西部を支配する小国の王であった。 486年、ガリア北部を支配していた西ローマ系軍閥のアフラニウス・シアグリウスをソワソンの戦いで破る。 496-497年、トルビアックの戦いでアラマンニ人に勝利 500年、ディジョンでブルグンド王国と戦う。 507年、ヴイエの戦いで西ゴート王アラリック2世を破る。 その勢いのまま西ゴート王国の首都トゥールーズまで進軍し、アキテーヌの大部分を獲得した。 508年ころ、フランク族の諸王を謀殺し、フランク族唯一の王となる。 | |
クロヴィス1世死後の分割相続 | ランス地域 | テウデリク1世 | |
オルレアン地域 | クロドメール | ||
パリの王国 | キルデベルト1世 | ||
ソワソンの王国 | クロタール1世 | ||
クロタール1世 | 558-561 | ||
クロタール1世死後の分割相続 | アウストラシア | シギベルト1世 | |
オルレアンの王国 | グントラム | ||
パリの王国 | カリベルト | ||
ソワソンの王国 | キルペリク1世 | ||
クロタール2世 | 613-629 |
4代目:ダゴベルト1世(在位629-639) 5代目:クロヴィス2世(在位639-658) 6代目:クロタール3世(在位658-673) 7代目:キルデリク2世(在位673-675) 8代目:テウデリク3世(在位679-690) 9代目:クロヴィス4世(在位690-694) 10代目:キルデベルト3世(在位694-711) 11代目:ダゴベルト3世(在位711-715) 12代目:キルペリク2世(在位715-721) 13代目:テウデリク4世(在位721-737) 14代目:キルデリク3世(在位743-751)