過去の幻視

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過去の幻視 /Visions of the Past
クラスの特徴
説明文 君は手にした物体や周囲の場所に関わりあいのある過去の幻想を呼びさますことができる。君は瞑想と祈りに最低1分を費やした後、最近起きた事柄を夢のような形で垣間見る。君はこの手段で自身の【判断力】値に等しい分数まで瞑想でき、その間呪文を発動する時のように精神集中を保たねばならない。
君がこの特徴を一度使うと、小休憩か大休憩を終了させるまで再使用できない。


物体解析:君は1個の物体を手に持って瞑想し、その物体の一番最近の所有者の幻想を得る。1分間瞑想した後君は最近の所有者がいあかにしてその物体を手に入れ、失ったのかを知る。また、その物体と所有者が両方ともに関係した一番新しい特筆すべき出来事についても知る。もしその物体が君の【判断力】値以内の日数以内に別のクリーチャーに所有されていたことがあるなら、君は所有者1体ごとに1分を追加で費やすことで、それらのクリーチャーについても同様の情報を得られる。

エリア解析:君は瞑想によって周囲の環境(50フィート×50フィート×50フィートまでの1個の部屋、通り、トンネル、空き地など)で起きた事柄を「君の【判断力】×1日」前まで遡って幻視する。1分間瞑想するごとに1つの特筆すべき出来事を一番新しいものから順に遡って、幻視する。特筆すべき出来事とは、通常強い感情を伴うもの、たとえば戦闘や裏切り、婚礼や殺人、出産や葬式などが含まれる。一方、もっとありふれた、だが君の現在の状況にとっては重要な出来事をも含むかもしれない。
関連項目 クレリック知識の領域17レベル
出典 PHB/p66