消耗状態

提供: DnD5th
2018年12月24日 (月) 02:11時点におけるMaster (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索


消耗状態 /Exhaustion
状態
説明文 一部の特殊能力や、環境による災害(飢え、長期の高温または低温など)は、消耗状態と呼ばれる特殊な状況をもたらすことがある。消耗状態には6つの段階がある。個々の効果はクリーチャーに1段階もしくはそれ以上の消耗状態をもたらし得る。
既に消耗状態にあるクリーチャーが、さらに消耗状態をもたらす効果を受けたなら、現在の消耗状態が、その効果の記述にある分だけ増加する。
クリーチャーは現在の消耗状態の段階に対応する効果だけでなく、それより低い段階に対応する効果もすべて受ける。
消耗状態を取り除く効果は、消耗状態をその効果の記述にある値だけ減少させる。そのクリーチャーの消耗状態の段階が1未満になったなら、すべての消耗状態の効果は終了する。
1回の大休憩を終了することで、クリーチャーの消耗状態の段階は1減少する(ただし、そのクリーチャーがそれなりの食糧と飲料を摂取している場合に限る)

1:すべての能力値判定に不利を受ける
2:移動速度が半分になる
3:攻撃ロールとセーヴィング・スローに不利を受ける
4:最大HPが半分になる
5:移動速度が0になる
6:死亡する
関連項目
出典 PHB/p291