移動と位置
提供: DnD5th
移動の分割
- 異なる移動速度を組み合わせる
- 君が2種類以上の移動速度を持っている場合、君は移動の途中でそれらの移動速度を自由に切り替えて移動できる。移動の種類を新たに切り替えるたび、新しい移動速度から君がそれまでに移動した距離を差し引くこと。その結果が0以下なら、君はその移動において、もはや新しい移動速度を使用できない。
移動困難な地形
- 移動困難な地形
- 移動困難な地形を5フィート移動するごとに、5フィート多い移動と数える。
- 背の低い家具、がれき、下生え、急な階段、雪、浅い沼地などが移動困難な地形の例である。
- 他のクリーチャーが占めるスペースも、移動困難な地形とみなされる。
伏せ状態
- 伏せ状態
- 君は、移動をまったく使わずに、自発的に伏せ状態になることができる。
- 君が、伏せ状態から立ち上がるには、君の移動速度の半分に等しい移動を要する。
- 伏せ状態で移動するためには這い進みを行うか、瞬間移動などの魔法を使うしかない。這い進みによる移動は5フィート移動するごとに、5フィート多い移動と数える。
他のクリーチャーをすり抜ける
- 君は、君に敵対的でないクリーチャーの占めるスペースを通過して移動することができる。
- 君は、サイズ分類が2段階以上離れた敵対的なクリーチャーの占めるスペースを通過して移動することができる。
- ※他のクリーチャーが占めるスペースは、移動困難な地形とみなされることに注意。
- ※君が移動によって敵対的なクリーチャーの"間合い"を離れた場合、機会攻撃を誘発することに注意。