自然の化身

提供: DnD5th
2018年12月15日 (土) 04:29時点におけるMaster (トーク | 投稿記録)による版

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自然の化身 /Wild Shape
クラスの特徴
説明文 君はアクションを用いて、魔法の力により、自分がこれまでに見たことのある野獣クリーチャーの姿をとることができる。君はこの特徴を2回まで使用でき、小休憩や大休憩を終了するたび、消費した使用回数をすべて回復する。
君が変身できる野獣の範囲はドルイド・レベルによって異なる。

君は最大でドルイド・レベルの半分(端数切り下げ)時間まで野獣形態でいられる。この持続時間が過ぎたならば、この特徴の使用回数をもう1回分消費しない限り、本来の形態に戻ってしまう。自分のターンに1回のボーナス・アクションを使用して、これより早く本来の形態に戻ることもできる。加えて、気絶状態になった時、ヒット・ポイントが0になったとき、死亡した時にも、自動的に本来の形態に戻る。

変化している間には以下のルールが適用される:
・君のゲーム・データは、その野獣のものに置き換わる。ただし、君の属性、人格、【知力】、【判断力】、【魅力】の値は元のままである。君は元の技能およびセーヴ習熟を保持し、加えてそのクリーチャーの技能習熟およびセーヴ習熟を得る。そのクリーチャーが伝説的アクションや住処アクションを有していても、君はそれを使用できない。
・君は変化する際に、その野獣のヒット・ポイントとヒット・ダイスを得る。通常の形態に戻ったならば、変化前のヒット・ポイントに戻る。ただし、ヒット・ポイントが0になった結果として通常の形態に戻ったときには、余分のダメージは持ち越される。この余分なダメージが君の通常形態時のヒット・ポイントを0にしない限り、君は気絶状態にならない。
・君は呪文を発動することはできない。ただし、発動済みに対する精神集中には影響はなく、既に発動済みの呪文の一部であるアクションがとれなくなるわけでない。
・君はクラスや種族などに由来する特徴の利益をすべて保持し、使用できる。ただし、特殊な感覚は、新たな形態がその感覚を有していない限り、使用できなくなる。
・個々の装備ついてそれぞれ(1)君のいる場所の地面に落ちるか、(2)君の新たな形態に溶け込むか、(3)君の新たな形態に着用されるかを選択すること。ただしDMはクリーチャーの体形やサイズ分類に基づいて、新しい形態でその装備を着用できるのが現実的かどうかを判断する。新しい形態で着用できない装備はそれぞれ(1)か(2)を選ぶ。新たな形態に溶け込んだ装備は、君がその形態をやめるまで、いかなる効果も発しない。
関連項目 ドルイド2レベル
出典 PHB/p78



レベル 脅威度上限 制限
1/4 飛行移動速度なし<be>水泳移動速度なし
1/2 飛行移動速度なし