レンジャー

提供: DnD5th
2018年12月15日 (土) 03:26時点におけるMaster (トーク | 投稿記録)による版 (クラスの特徴)

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クラス

レベル 習熟ボーナス クラスの特徴 初級呪文
修得数
 1 +2 得意な敵自然探険家
 2 +2 戦闘スタイル、呪文発動
 3 +2 レンジャーの類型、野生の感知力
 4 +2 能力値上昇(1回目)
 5 +3 追加攻撃(I)
 6 +3 得意な敵自然探険家強化
 7 +3 レンジャーの道の特徴
 8 +3 能力値上昇(2回目)、地形踏破
 9 +4
10 +4 自然探険家強化、擬装
11 +4 レンジャーの類型の特徴
12 +4 能力値上昇(3回目)
13 +5
14 +5 得意な敵強化、雲隠れ
15 +5 レンジャーの類型の特徴
16 +5 能力値上昇(4回目)
17 +6 10
18 +6 野生の勘 10
19 +6 能力値上昇(5回目) 11
20 +6 仇敵殺し 11
ヒット・ダイス d10
習熟(防具) 軽装鎧、中装鎧、盾
習熟(武器) 単純武器、軍用武器
習熟(道具)
セーヴィング・スロー 【筋力】、【敏捷力】
技能 運動〉、〈隠密〉、〈自然〉、〈捜査〉、〈動物使い〉、〈知覚〉、〈看破〉、〈生存〉のうち3つ
装備品 ・(a)スケイル・メイルか(b)レザー・アーマー
・(a)ショートソード×2か(b)近接単純武器×2
・(a)ダンジョン探検家パックか(b)探索者パック
ロングボウ矢筒アロー×20

クラスの特徴

名称 効果
得意な敵/Favored Enemy 君は特定種類の敵を研究し追跡し狩り立てること、さらにはその敵と会話することにさえも、特別な経験を積んでゆく
。得意な敵の種別を1つ選択すること:フェイ、巨人、野獣、植物、怪物、異形、粘体、竜、人造生物、エレメンタル、アンデッド、セレスチャル、フィーンド、。代わりに君は2種類の人型生物(たとえばノールやオークなど)を得意な敵として選択する事もできる。
君は得意な敵を追跡するための【判断力】〈生存〉判定に有利を持ち、同様にそれらに関する情報を思い出すための【知力】判定にも有利を持つ。
君がこの特徴を得た時、君が選択した"得意な敵"の話す言語のうち任意のものひとつを習得できる(それが言語を話すことがあるならば)。

得意な敵強化:君は6レベルと14レベルに得意な敵をそれぞれ追加で一種類追加選択し、関連する言語一つを習得する。
自然探険家/Natural Explorer 君は特定種類の自然環境に精通し、その環境下で旅し生き残るのを得意としている。得意な地形を一種類選択すること:
極地海岸砂漠森林草原山岳湿地アンダーダーク
得意な地形に関して【判断力】判定または【知力】判定を行ない、習熟している技能を使うなら、君の習熟ボーナスは2倍になる。
君の得意な地形を1時間以上旅する間、君は以下の利益を受ける。
・君を含むグループの移動は"移動困難地形"によって速度を減じない。
・君を含むグループは魔法的な手段以外で道に迷うことはない。
・旅の最中に別の活動(食料調達や道案内や追跡など)に遭遇しても、君は依然として危険に注意を払い続けているものとみなされる。
・君は、単独で旅をする場合、君は"隠密"を行いつつ通常の移動速度で移動することができる。
・食料調達を行う際、君は通常の2倍の食糧を発見できる。
・他のクリーチャーを追跡する間、君は相手の正確な個体数、サイズ分類、どれだけ前にその場を通り過ぎたかを知ることができる。

自然探険家強化:君は6レベルと10レベルに得意な地形をそれぞれ追加で一種類追加選択する。
戦闘スタイル/Fighting Style 戦闘スタイルの中から一つを選び、利益を得る。
呪文発動能力/Spellcasting 発動:君が準備しているレンジャー呪文のうち1つを発動した場合、その呪文レベルと同じかそれ以上のレベルのスロットを1つ消費する。スロットは大休憩をとるごとに回復する。

呪文修得数:君は1レベルの時点で、レンジャー呪文リストから任意の2種類の1レベル呪文を修得する。レベル上昇時に君が修得する呪文はいずれも君が呪文スロットを有しているレベルのものでなければならない。また、君がレンジャーのクラス・レベルを得るたびに、修得しているレンジャー呪文のうち1つを、レンジャー呪文リストの中から選んだ任意の呪文と入れ替えることができる。新しい呪文も君が呪文スロットを有しているレベルのものでなければならない。

呪文発動能力値
レンジャー呪文には呪文発動能力値として【魅力】を使用する。セーヴ難易度は8+習熟ボーナス+【魅力】修正値である。
レンジャーの類型
野生の感知力/Primeval Awareness 君はアクションを使用し、レンジャー呪文スロットを1つ消費して、周辺地域に知覚力を集中することができるようになる。
「消費した呪文スロットのレベル×1」分間、君は自分から1マイル以内(君が得意な地形にいるなら6マイル以内)に以下の種類のクリーチャーが居るかどうかを感知できる
:フェイ、異形、竜、アンデッド、エレメンタル、セレスチャル、フィーンド、。ただし、この特徴によってクリーチャー達の位置や数がわかるわけではない。
能力値上昇/Ability Score Improvement 1つの能力値を2上昇させるか、2つの能力値を1上昇させることができる。この能力によって能力値を21以上にすることはできない。
追加攻撃/Extra Attack 君が自分のターンに攻撃アクションを行った場合、1回ではなく2回の攻撃を行うことができる。
地形踏破/Land's Stride 君は、魔法的でない移動困難な地形を通過する際に追加の移動力を必要としない。また君は魔法的ではない植物の中を移動力を落とすことなく、植物にトゲや針があってもその害を受けることがない。
加えて、君は魔法によって創造された植物や魔法によって操られ移動を妨害する植物(たとえばエンタングル呪文で創造された植物)に対するセーヴィング・スローに有利/Advantageを持つ。
擬装/Hide in Plain Sight 君は1分間を費やして自分の姿をカモフラージュし目立たなくすることができるようになる。これを行うには、湿った泥、土、植物やすすなど自然に存在するいろいろな物質をカモフラージュに用いる必要がある。
ひとたびカモフラージュを終えたなら、君はしっかりした実体のある表面(木の幹や壁など)に身体を押し付け隠れようと試みることができる。その表面は君の体が収まるだけの高さと幅を有していなければならない。君は移動せずアクションも行わずそこにいる限り、【敏捷力】〈隠密〉判定に+10のボーナスを得る。
ひとたび移動するかアクションを行うかリアクションを行ったならば、君は再びカモフラージュを行わなければこの利益を得られなくなる。
雲隠れ/Vanish 君は、自身のターンにボーナスアクションとして隠れ身アクションを行う事ができる。また、君は敢えて足跡を残す選択をしない限り、非魔法的な手段で追跡されなくなる。
野生の勘/Feral Senses 君は見えない敵と戦うのを助ける超自然的な感覚を得る。君が見えないクリーチャーに攻撃する時、(そのクリーチャーを見ることができない状態であることによっては)君は攻撃ロールに不利/Disadvantageを負わない。君はまた、自身から30フィート以内にいる不可視のクリーチャーが隠れておらず、キャラクターが盲目状態でも聴覚喪失状態でもなければ、その場所を特定できる。
仇敵殺し/Foe Slayer 君は、自身のターンに1回、得意な敵1体に対して行う攻撃の攻撃ロールかダメージ・ロールに自身の【判断力】修正値を加算できる。君この特徴をそのロールの後にでも先にでも使う事を選択できるが、そのロールによる何らかの効果が現れる前でなければならない。


戦闘スタイル/名称 効果
弓術/Archery 遠隔武器による攻撃ロールに+2のボーナスを得る。
防御/Defense 鎧を装備している限り、ACに+1のボーナスを得る。
片手武器戦闘/Dueling 君が片手に近接武器を持ち、それ以外に武器を持っていない場合、その武器のダメージ・ロールに+2のボーナスを得る。
(盾は武器ではないので、片手に武器を持ち、片手に盾を持っていてもこの利益を得ることができる)
二刀流/Two-Weapon Fighting 君は2つの武器を用いて攻撃する際、第2の攻撃に能力値修正値を加えることができる。

レンジャーの類型

レベル 名称 ハンター/Hunter
狩りの技/Hunter's Prey 以下の特徴から一つを選び、修得する
強敵狩り/Colossus Slayer 君の粘り強さはどれほど手強い敵であっても疲弊させる。君が武器攻撃をクリーチャーに命中させた時、そのクリーチャーのヒット・ポイントが最大値を下回っているなら、そのクリーチャーは追加の1d8ダメージを受ける。君はこの追加ダメージを1ターンに1回だけ与えられる。
でかぶつ殺し/Giant Killer 君から5フィート以内の大型かそれより大きなクリーチャーが君に攻撃をし、命中させるかミスした際、君がそのクリーチャーを視界に収めているなら、その攻撃が解決された後即座に、リアクションを使用して、そのクリーチャーを攻撃できる。
群崩し/Horde Breaker 各ターンに1回の武器攻撃を行う時、君は元の対象の5フィート以内にいて、かつ武器の間合いの範囲内にいる別のクリーチャーに対して同じ武器でを用いて再度の攻撃を行える。
守りの技/Defensive Tactics 以下の特徴から一つを選び、修得する
くぐり抜け/Escape the Horde 君に対する機会攻撃は攻撃ロールに不利/Disadvantageを得る。
追打ち封じ/Multiattack Defense クリーチャーが君に攻撃を命中させた際、君はそのクリーチャーがターンの残りに行うすべての攻撃に対してACに+4のボーナスを得る。
鋼の意思/Steel Will 君は恐怖効果に対するセーヴィングスローに有利/Advantageを得る。
11 複数攻撃/Multiattck 以下の特徴から一つを選び、修得する
掃射/Volley 君は1回のアクションを使用して、自身の武器の射程内にあって見ることの出来る 一点から10フィート以内にいる任意の数のクリーチャーに対して遠隔攻撃を行うことができる。君は通常通り各対象ごとの矢弾を持っていなければならず、各対象に個別に攻撃ロールを行う。
大旋風/Whirlwind Attack 君は1回のアクションを使用して、自身から5フィート以内にいる任意の数のクリーチャーに対して近接攻撃を行える。各対象に個別に攻撃ロールを行う。
15 守りの技の奥義/Superior Hunter's Defense 以下の特徴から一つを選び、修得する
身かわし/Evasion 君は【敏捷力】セーヴによりダメージを半減できる効果について、セーヴに成功した場合、全くダメージを受けなくてよい。そして、失敗した場合でも半分のダメージ受けるだけでよい。
対多数戦闘/Stand Against the Tide 敵対的なクリーチャーが君への攻撃がミスした場合、君はリアクションを用いて、同一の攻撃を君が選択する(しかし攻撃者自身ではない)別のクリーチャーに対して繰り返して行わせることができる。
直感回避/Uncany Dodge 君が視認できるクリーチャーが、君に対し攻撃した場合、君はリアクションを用いその攻撃によるダメージを半分にすることができる。


レベル 名称 ビーストマスター/Beastmaster
 3 レンジャーの相棒/Ranger's Companion 君は自身の冒険の道連れとなり共に戦うことを訓練される野獣の相棒を得る。中型サイズ以下で脅威度1/4以下の野獣を1体選択せよ。君の習熟ボーナスをその野獣のACと攻撃ロールとダメージロール、同様にセーヴィング・スローや習熟している技能に加算せよ。そのヒット・ポイント最大値は通常の最大値か君のレンジャー・レベルの4倍かどちらか高い方に等しくなる。
その獣は可能な限り最善を尽くして君の命令に従う。その獣は君のイニシアチブでターンを取るが、キャラクターが命令しない限り行動をとらない。君のターンに、君はその獣にどこに移動するか音声で命令する(アクションは必要としない)。君は攻撃、疾走、エンゲージ離脱、回避、援護アクションを取るために音声で命令するための自身のアクションを使用できる。君が追加攻撃の特徴を一度得ると、キャラクターはその獣に攻撃アクションを取らせるよう命令した時に1回の自分自身の武器攻撃を行える。
その獣とだけで得意な地形を旅している間、君は通常ペースで隠密に移動できる。
もしその獣が死ぬと、キャラクターは別の1体を獲得できるが、そのためにはキャラクターに敵対していない別の獣(前の獣と同じ種類でも別の種類でも構わない)と魔法的に繋がるために8時間を費やさねばならない。
 7 高度訓練/Exceptional Training 君自身のターン中、野獣の相棒が攻撃をしない時には、君はその野獣に早足や離脱や回避や援護アクションをそのターンに取らせるため命令するためにボーナス・アクションを使用できる。
11 野獣の怒り/Bestial Fury 野獣の相棒は攻撃アクションを使うために君が命令すると2回攻撃か(複数回攻撃能力を持っているなら)複数回攻撃を行える。
15 呪文共有/Share Spells 君が自分自身を対象に呪文を発動する時はいつでも、30フィート以内に君の野獣の相棒がいるなら、その呪文を野獣の相棒にも影響させることができる。



レベル 名称 /Gloom Stalker(XGtE)


レベル 名称 ホライゾン・ウォーカー/Horizon Walker(XGtE)


レベル 名称 /Monster Slayer(XGtE)


レベル 名称 /Deep Stalker(UA)


レベル 名称 /Primeval Guardian(UA)