メンゾベランザン

メンゾベランザンの歴史

前３９１７年	メンゾベランザンの誕生	メンゾベラ(Menzoberra, the Kinless)、ロルスの召命によりサーイの地下、大バーエリュンデン(Great Bhaerynden)から七氏族をノースダークへ導き、メンゾベランザンを創始する。
前３８６４年		家格第一位となったベンレ家、ナサドラ家(House Nasadra)とススリル家(House S'sril)を追放。追放者たちは後にチェド・ナサド(Ched Nasad)を創始する。
デイル暦１２９７年		ドゥアーデン家(House Do'Urden)、家格第四位のディヴィア家(House DeVir)を実力行使で滅ぼし、家格第九位となる。
デイル暦１３２８年		ドリッズトの父ザクネイフィン・ドゥアーデン(Zaknafein Do'Urden)、ロルスの寵を取り戻すため生贄となる。
デイル暦１３３８年		ドゥアーデン家家長マリス・ドゥアーデン(Malice Do'Urden)らはブレガン・ダエルス(Bregan D'aerthe)の傭兵に力を借りた家格第五位のフネット家(House Hun'ett)を退け、ドゥアーデン家を家格第八位とする。
デイル暦１３５７年	ミスラル・ホールの戦い。	ドゥアーデン家全滅。
デイル暦１３５８年	災厄の時(Time of Troubles)	サイオニック能力者を多く擁するオブロドラ家(House Oblodra)が他家に攻撃を加える。後にオブロドラ家はベンレ家と背信への怒りで降臨したロルスのアヴァターによって攻撃され、大打撃を受ける。
デイル暦１３５９年		ミスラル・ホールへの攻撃中、数千年の間都市に君臨した“ベンレ家の慈母”ことイヴォンネル・ベンレ(Yvonnel Baenre)戦死。
デイル暦１３７２年	“ロルスの沈黙(Silence of Lolth)”	“蜘蛛の女王の戦争(War of the Spider Queen)”が始まる。チェド・ナサド壊滅、メンゾベランザンでも市街戦。

メンゾベランザンの派閥

家格第一位	ベンレ家[Baenre]
家格第二位	バリソン・デル・アームゴ家[Barrison Del'Armgo]
家格第三位	オブロドラ家[Oblodra]（～１３５８）→ファエン・ティラベール家[Faen Tlabbar]
家格第四位	フネット家[Hun'ett]→ミズリム家[Mizzrym]
家格第五位	ファエン・ティラベール家[Faen Tlabbar]
家格第六位	ゾララリン家[Xorlarrin]（～１４８４）→[House Melarn]（１４８４～）
家格第七位	アグラッチ・ディラー家[Agrach Dyrr]
家格第八位	ミズリム家[Mizzrym]→ドゥアーデン家[Do'Urden]（１４８４～）
家格第九位	ドゥアーデン家[Do'Urden]

5. House Fey-Branche 7. House Duskryn