「ローグ」の版間の差分

提供: DnD5th
移動: 案内検索
行18: 行18:
 
||+2
 
||+2
 
||2d6
 
||2d6
||ローグ・スタイル
+
||ローグの類型
 
|-
 
|-
 
|| 4
 
|| 4
行48: 行48:
 
||+4
 
||+4
 
||5d6
 
||5d6
||ローグ・スタイルの特徴
+
||ローグの類型の特徴
 
|-
 
|-
 
||10
 
||10
行68: 行68:
 
||+5
 
||+5
 
||7d6
 
||7d6
||ローグ・スタイルの特徴
+
||ローグの類型の特徴
 
|-
 
|-
 
||14
 
||14
行88: 行88:
 
||+6
 
||+6
 
||9d6
 
||9d6
||ローグ・スタイルの特徴
+
||ローグの類型の特徴
 
|-
 
|-
 
||18
 
||18
行152: 行152:
 
|君は盗賊の符牒を学んだ。これを用いれば、一見何の変哲もない会話の中に、秘密の情報を隠すことができる。盗賊の符牒を知る者のみが、こうした情報を理解できる。暗号化された情報を伝えるには、同じことを隠さずに話す場合の4倍の時間がかかる。<br>加えて、君は秘密の合図や印についても理解する。これは短く単純な情報を伝えるのに用いられる。
 
|君は盗賊の符牒を学んだ。これを用いれば、一見何の変哲もない会話の中に、秘密の情報を隠すことができる。盗賊の符牒を知る者のみが、こうした情報を理解できる。暗号化された情報を伝えるには、同じことを隠さずに話す場合の4倍の時間がかかる。<br>加えて、君は秘密の合図や印についても理解する。これは短く単純な情報を伝えるのに用いられる。
 
|-
 
|-
|ローグ・スタイル/Rogue Style
+
|ローグの類型/Rogue Style
||
+
||君は3,9,13,17レベル時に新たな特徴を獲得する。
 
|-
 
|-
 
|能力値上昇/Ability Score Improvement
 
|能力値上昇/Ability Score Improvement

2018年11月12日 (月) 14:08時点における版

クラス

レベル 習熟ボーナス 急所攻撃 クラスの特徴
 1 +2 1d6 急所攻撃、習熟強化、盗賊の符牒
 2 +2 1d6 巧妙なアクション
 3 +2 2d6 ローグの類型
 4 +2 2d6 能力値上昇(1回目)
 5 +3 3d6 直感回避
 6 +3 3d6 習熟強化(2回目)
 7 +3 4d6 身かわし
 8 +3 4d6 能力値上昇(2回目)
 9 +4 5d6 ローグの類型の特徴
10 +4 5d6 能力値上昇(3回目)
11 +4 6d6 確かな技術
12 +4 6d6 能力値上昇(4回目)
13 +5 7d6 ローグの類型の特徴
14 +5 7d6 非視覚的感知
15 +5 8d6 囚われぬ心
16 +5 8d6 能力値上昇(5回目)
17 +6 9d6 ローグの類型の特徴
18 +6 9d6 捕捉不能
19 +6 10d6 能力値上昇(6回目)
20 +6 10d6 幸運児


ヒット・ダイス d8
習熟(防具) 軽装鎧
習熟(武器) 単純武器、ハンド・クロスボウロング・ソードレイピアショート・ソード
習熟(道具) 盗賊道具
セーヴィング・スロー 【敏捷力】、【知力】
技能 運動〉、〈軽業〉、〈隠密〉、〈手先の早業〉、〈捜査〉、〈知覚〉、〈看破〉、〈威圧〉、〈ペテン〉、〈説得〉、〈芸能〉のうち4つ
装備品 ・(a)レイピアか(b)ショートソード
・(a)ショートボウ矢筒アロー×20か(b)ショートソード
・(a)泥棒パックか(b)ダンジョン探検家パック、または(c)探検家パック
レザー・アーマーダガー×2+盗賊道具


クラスの特徴

名称 効果
習熟強化/Expertise 2個までの習熟している技能または道具を選択する。君は、選択した習熟のみを使用する能力値判定について習熟ボーナスを2倍にして計算する。
急所攻撃/Sneak Attack 君は1ターンに1回、攻撃ロールに有利/Advantageを得ている対象に攻撃がヒットした場合、クラス表にある通りの追加ダメージを与えることができる。この攻撃は"妙技"の特性を持つ武器または遠隔武器を使用しなければならない。
また、攻撃ロールに有利/Advantageを得ていなくても、次の条件をすべて満たしている場合には、同様に追加ダメージを与えることができる。
(i)対象にとって敵となるクリーチャーが、対象から5フィート以内にいる。
(ii)その"敵"は無力状態ではない
(iii)君がその攻撃に不利/Disadvantageを受けていない
巧妙なアクション/Cunning Action 君は君のターンごとに1回のボーナス・アクションをとることができる。このアクションとして選択できるのは、離脱/disengage、隠れ身/hide、早足/hustleのみである。
盗賊の符牒/Thieve's Cant 君は盗賊の符牒を学んだ。これを用いれば、一見何の変哲もない会話の中に、秘密の情報を隠すことができる。盗賊の符牒を知る者のみが、こうした情報を理解できる。暗号化された情報を伝えるには、同じことを隠さずに話す場合の4倍の時間がかかる。
加えて、君は秘密の合図や印についても理解する。これは短く単純な情報を伝えるのに用いられる。
ローグの類型/Rogue Style 君は3,9,13,17レベル時に新たな特徴を獲得する。
能力値上昇/Ability Score Improvement 1つの能力値を2上昇させるか、2つの能力値を1上昇させることができる。この能力によって能力値を21以上にすることはできない。
直感回避/Uncanny Dodge 君が視界に収めているクリーチャーが、君に対し攻撃した場合、1回のリアクションを使用して、その攻撃によるダメージを半分にすることができる。
身かわし/Evasion 君は【敏捷力】セーヴによりダメージを半減できる効果について、セーヴに成功した場合全くダメージを受けなくてよい。そして、失敗した場合でも半分のダメージ受けるだけでよい。
確かな技術/Reliable Talent 君は習熟ボーナスを加えることができる能力値判定を行う場合は常に、d20ロールで9以下の目を10として扱うことができる。
非視覚的感知/Blindsense 君は、音を聞くことができる状態であれば、10フィート以内にいる隠れているクリーチャーや不可視状態のクリーチャーの位置をすべて把握できる。
囚われぬ心/Slippery Mind 君は【判断力】セーヴに習熟する。
捕捉不能/Elusive 君が無力状態でない限り、何者も君に対する攻撃ロールにアドバンテージを得ることができない
幸運児/Stroke of Luck 君の攻撃が射程内の敵にミスしたとき、それをヒットに変えることができる。あるいは、君が1回の能力値判定に失敗したなら、そのd20ロールの目を20として扱うことができる。
君が1度この能力を使用したなら、次の小休憩または大休憩が終了するまで、再び使用することができない。

ローグ・スタイル

レベル 名称 シーフ/Thief
 3 器用な指先/Fast Hands 狡猾な行動/Cunning Actionによって得られるボーナス・アクションを用いて、〈手先の早業〉(【敏捷力】)判定を行うこと、盗賊道具を使用し罠を解除したり解錠したりすること、"物体の操作"アクションができる
 3 屋根渡り/Second-Story Work 君は登攀のために追加の移動アクションを必要としない。加えて、助走付跳躍の距離が【敏捷力】ボーナスに等しいだけ延びる。
 9 隠密無双/Supreme Sneak 君が、あるターンに移動速度の半分までしか移動していなければ、そのターンに行う隠れ身判定に有利/Advantageを得る。
13 魔法装置使用/Use Magic Device 君は魔法のアイテムを使用するにあたってクラス、種族、レベルの制限をすべて無視する。
17 神速/Thief's Reflexes 君は各戦闘の最初のラウンドに2回のターンを得る。最初のターンは通常のイニシアチブで回ってくる。2回目のターンはイニシアチブ-10で回ってくる。君が不意を討たれた場合は、この能力は使用できない。



レベル 名称 アサシン/Assassin
 3 暗殺術/Assassinate 君は、イニシアチブ・ロール後、自分の手番が来ていないクリーチャーに対し、攻撃ロールに有利/Advantageを得る。
加えて、君が、不意打ちされたクリーチャーに攻撃を命中させた場合、クリティカル・ヒットになる。
 3 ボーナス習熟/Bonus Proficiencies 君は、変装道具と毒使い道具に習熟する。
 9 偽りの素性/Infiltration Expertise 君は偽りの身分を作り出せるようになる。君は、身分のための来歴と職業と所属を確立させるために、1週間と25gpを費やす必要がある。その後、君が変装して新たな身分に就いても、他のクリーチャーは否定する正当な理由がない限り、君がそのような人物であると信じる。
13 なりすまし/Imposter 君は他人の喋り方や筆跡やふるまいを誤りなく真似る能力を得る。君は、最低でも3時間を3つの要素であるその人物その人物の振る舞いや喋り方の聞き取りや手記の実行や動作の癖を観察することの学習に費やさねばならない。君の策略は無頓着な観察者には見分けがつかない。もし用心深いクリーチャーが何か場違いであると薄々勘付いた場合は、見破られることを避けるために君が行う【魅力】〈詐欺〉判定にアドバンテージを得る。
17 暗殺奥義/Death Strike 君が不意打ち状態のクリーチャーを攻撃して命中させたなら、そのクリーチャーは【耐久力】セーヴを行わなければならない(難易度は8+【敏捷力】+習熟ボーナス)。セーヴに失敗するとそのダメージは2倍になる。


レベル 名称 アーケイン・トリックスター/Arcane Trickster
 3 呪文発動能力/Spellcasting 君はウィザード呪文の中から修得呪文を選択する。君はまず、メイジ・ハンドと2種類の初級呪文を習得する。1レベル時、少なくとも2つの呪文を心術または幻術から選択しなければならない。そして、以降のレベルに修得する呪文もまた心術または幻術から選択しなければならない。ただし、8レベル、14レベル、20レベル時に修得する呪文はどの系統から選択してもよい。レベルが上昇するたび、君は修得済みのウィザード呪文1つを別のウィザード呪文に置き変えることができる。8レベル、14レベル、20レベル時に修得した呪文を置き変える場合を除いて、置き変える呪文もまた心術または幻術から選択しなければならない。
呪文発動能力値として【知力】を使用する。セーヴ難易度は8+習熟ボーナス+【知力】修正値である
 3 欺きのメイジ・ハンド/Mage Hand Legerdemain 君がメイジ・ハンドを発動する時、君はその霊体の手を不可視状態にでき、以下の追加の作業をそれで実行できる。

・その手(ハンド)が保持しているひとつの物品を他のクリーチャーによって装着されているか持ち運ばれている収納具にしまうことができる。
・君は他のクリーチャーによって装着されているか持ち運ばれている収納具からひとつの物品を回収することができる。
・君は射程内で錠前を外したり罠を解除するために盗賊道具を使える。

君はあるクリーチャーの【判断力】〈知覚〉と自身の【敏捷力】〈手先の早業〉との対抗判定に成功すると、そのクリーチャーに気付かれることなくこれらの作業のひとつを遂行できる。加えて、君はハンドの制御をするために「狡猾な行動」で与えられたボーナス・アクションを使用できる。
 9 奇襲魔法/Magical Ambush 君があるクリーチャーから隠れている場合、そのクリーチャーはその呪文に対するセーヴに不利/Disadvantageを被る。
13 多彩ないたずら/Versatile Trickster 君は、ボーナス・アクションとして、メイジ・ハンドで作り出した魔法の手から5フィート以内にいるクリーチャー1体を指定する。君は、ターン終了までそのクリーチャーに対する攻撃ロールに有利/Advantageを得る。
17 呪文泥棒/Spell Thief クリーチャーが君を対象とするか、君が含まれるような範囲効果で呪文を発動した際、君は即座に、そのクリーチャーに魔法能力修正値を用いたセーヴを強制することができる。難易度は君の呪文セーヴ難易度である。セーヴに失敗すると、その呪文の効果を無効化し、その呪文のレベルが最低1レベルで、君が呪文スロットを持っているレベルであるならば、その呪文の知識を盗むことができる。君は8時間の間、その呪文を発動できる。
君が1度この能力を使用したなら、次の大休憩が終了するまで、再び使用することができない。


レベル 修得キャントリップ数 修得呪文数
 1
 2
 3
 4
 5
 6
 7
 8
 9
10
11
12
13
14 10
15 10
16 11
17 11
18 11
19 12
20 13


レベル 名称 マスターマインド/Mastermind(SCAG、XGtE)


レベル 名称 スワッシュバックラー/Swashbuckler(SCAG、XGtE)


レベル 名称 /Inquisitive(XGtE)


レベル 名称 スカウト/Scout(XGtE)