「ダメージと回復」の版間の差分
提供: DnD5th
(→ヒット・ポイントが0になる) |
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行15: | 行15: | ||
**容態安定化したクリーチャーが再びダメージを受けると、再び死亡セーヴを行わなければならない状態に戻る。 | **容態安定化したクリーチャーが再びダメージを受けると、再び死亡セーヴを行わなければならない状態に戻る。 | ||
**容態安定化したまま1d4時間がすぎると1ヒット・ポイント回復する。 | **容態安定化したまま1d4時間がすぎると1ヒット・ポイント回復する。 | ||
+ | *気絶させる | ||
+ | **攻撃者が敵を殺すことなく無力化したい場合近接攻撃者が、相手のヒット・ポイントを0にした場合、直ちに気絶状態にし、かつ容態安定化させることができる。 |
2018年1月21日 (日) 18:22時点における版
ヒット・ポイントが0になる
- 即死
- 君の受けたダメージが、HPを0にしてなお余りある場合、その余りが君の最大HP以上であれば、君は即死する。
- 気絶
- ダメージによって、HPが0になったが即死しなかった場合、気絶状態になる。君が何点でもヒット・ポイントを回復した時点で、気絶状態は終了する。
- 死亡セーヴィング・スロー
- 君のターンの開始時に君のヒット・ポイントが0であったなら、(容態安定化していない限り)死亡セーヴィング・スローと呼ばれる特殊なセーヴィング・スローを行う。
- 死亡セーヴィング・スローは、どの能力値にも対応していない。セーヴの成功率そのものを上下させる呪文や効果は影響を受ける。
- d20で10以上であれば、セーヴは成功、9以下であれば失敗だ。出目1は2回の失敗として扱う。出目20の場合、ヒット・ポイントが1回復する。
- 死亡セーヴに合計で3回失敗するとキャラクタは死亡する。逆に合計で3回成功すると容態安定化する。成功した回数と失敗回数は、キャラクタのヒット・ポイントが回復するか容態安定化するまで記録しておくこと。
- 容態安定化
- アクションとして、気絶状態のクリーチャーに応急処置を行うことができる。難易度10の【判断力】〈医術〉判定に成功するれば、クリーチャーは容態安定化する。
- 容態安定化したクリーチャーが再びダメージを受けると、再び死亡セーヴを行わなければならない状態に戻る。
- 容態安定化したまま1d4時間がすぎると1ヒット・ポイント回復する。
- 気絶させる
- 攻撃者が敵を殺すことなく無力化したい場合近接攻撃者が、相手のヒット・ポイントを0にした場合、直ちに気絶状態にし、かつ容態安定化させることができる。