「バード」の版間の差分

提供: DnD5th
移動: 案内検索
(ささやきの楽派)
(バード)
 
(同じ利用者による、間の20版が非表示)
行329: 行329:
 
|-
 
|-
 
!|装備品
 
!|装備品
||・(a)[[レイピア]]か(b)[[ロングソード]]か(c)[[単純武器]]<br>・(a)[[外交官パック]]か(b)[[芸人パック]]<br>・(a)[[リュート]]か(b)いずれかの楽器<br>・[[レザー・アーマー]][[ダガー]]  
+
||・(a)[[レイピア]]か(b)[[ロングソード]]か(c)[[単純武器]]<br>・(a)[[外交官パック]]か(b)[[芸人パック]]<br>・(a)[[リュート]]か(b)いずれかの楽器<br>・[[レザー]]・アーマー+[[ダガー]]  
 
|}
 
|}
  
行499: 行499:
 
|| 3
 
|| 3
 
||[[恐怖の言葉]]
 
||[[恐怖の言葉]]
||君が1体の人型生物と2人きりで最低1分間語り合ったなら、君は相手の心に恐怖の種を植え付けることができる。この会話が終了した時点で、目標は君の呪文セーヴ難易度に対する【判断力】セーヴィング・スローを行わねばならず、失敗すると君または君が選択した別のクリーチャー1体に対する[[恐怖状態]]になる。この恐怖状態は1時間経つか、目標が攻撃またはダメージを受けるか、目標の味方が攻撃またはダメージを受けるところを目標が目撃するまで持続する。<br>目標がセーヴに成功した場合、目標は君が目標を恐れさせようとしたことには気付かない。<br>
+
||君が1体の人型生物と2人きりで最低1分間語り合ったなら、君は相手の心に恐怖の種を植え付けることができる。この会話が終了した時点で、目標は君の呪文セーヴ難易度に対する【判断力】セーヴィング・スローを行わねばならず、失敗すると君または君が選択した別のクリーチャー1体に対する[[恐怖状態]]になる。この恐怖状態は1時間経つか、目標が攻撃またはダメージを受けるか、目標の味方が攻撃またはダメージを受けるところを目標が目撃するまで持続する。<br>目標がセーヴに成功した場合、目標は君が目標を恐れさせようとしたことには気付かない。<br>この特徴は一度使用すると小休憩か大休憩を終了させるまで再使用できない。
 
|-
 
|-
 
|| 6
 
|| 6
 
||[[ささやく者の装い]]
 
||[[ささやく者の装い]]
||
+
||君から30フィート以内で人型生物が死んだとき、君は自分のリアクションを使用して死んだ相手の影魔法的に捕えることができる。君が捕えた影は、君が使用するか大休憩を終えるまで囚われたままとなる。<br>君は1回のアクションとしてこの影を使用できる。使用された影は消え失せ、魔法的な変装となって君の外見を変える。今や君はその死んだ人型生物そっくりに(ただし生前の健康な姿に)見えるようになる。この変装は1時間経つか君が1回のボーナス・アクションで終了させるまで持続する。<br>こうして変装している間、君はその人型生物が単なる顔見知りにも話すような情報をすべて知ることができる。この情報にはその人物の来歴や個人的な生活に関する雑多な詳細事項も含まれるが、本人が秘密にしていたことは含まれない。死者の記憶から読み取ったこの情報があれば、君がその人物になりすますには充分である。<br>変装中の君を見たクリーチャーは、君の〈[[ペテン]]〉(【魅力】)に対する〈[[看破]]〉(【判断力】)の対抗判定に成功すれば変装を見破れる。その際の君の判定には+5のボーナスがつく。<br>この特徴によって1体の死者の影を捕えたなら、君が小休憩または大休憩を終えるまで、別の影を捕えることはできない。
 
|-
 
|-
 
||14
 
||14
 
||[[闇にささやく声]]
 
||[[闇にささやく声]]
||
+
||君は1回のアクションとして、君から30フィート以内にいて君の声を聞くことができる。クリーチャー1体にだけ聞こえる魔法のささやきを口にする。目標は君の呪文セーヴ難易度に対する【判断力】セーヴィング・スローを行わねばならない。目標は、君の話す言語を理解できないか、君の声を聞くことができないなら、このセーヴに自動的に成功する。このセーヴに成功した場合、君のささやきは無意味な戯言にしか聞こえず、何の効果も発揮しない。<br>このセーヴに失敗した場合、目標は君による[[魅了状態]]になる。これは8時間経つか、君または君の味方が目標を攻撃したダメージを与えたりセーヴを行わせるまで持続する。君のささやきは目標にとって、自分が最も隠したいと思っている恥ずべき秘密を語るものと聞こえる。君は目標の秘密を知るわけではないが、目標は君に秘密を知られたと思い込むのである。<br>こうして魅了状態になったクリーチャーは、君に秘密をばらされることを恐れて君の命令に従う。ただし、君のために自分の命を危険にさらしたり、君のために戦ったりはしない。目標は君に対して、親友に与えるような親切や贈り物を提供する。
 
|}
 
|}
  
行520: 行520:
 
|| 3
 
|| 3
 
||[[声援の装い]]
 
||[[声援の装い]]
||
+
||君は1回のボーナス・アクションとして自分の"バードの声援"の使用回数を1回分消費することにより、自分の外見を素敵なものに変えることができる。これを行った時、"君を見ることができ、かつ君が見ることのできる60フィート以内のクリーチャー"を最大で君の【魅力】修正値に等しい数(最低1体)まで選ぶこと。選ばれたクリーチャーはみな一時的ヒット・ポイント5を得る。この一時的ヒット・ポイントを得たクリーチャーは即座に自分のリアクションを使用して最大で自分の移動速度までの移動を行うことができる。この移動は機会攻撃を誘発しない。<br>君のバード・レベルが5レベルになったのなら、得られる一時的ヒット・ポイントは8になる。<br>君のバード・レベルが10レベルになったのなら、得られる一時的ヒット・ポイントは11になる。<br>君のバード・レベルが15レベルになったのなら、得られる一時的ヒット・ポイントは14になる。
 
|-
 
|-
 
|| 3
 
|| 3
 
||[[蠱惑的パフォーマンス]]
 
||[[蠱惑的パフォーマンス]]
||
+
||君は最低で1分間、歌や詩やダンスを披露することによって、聴衆をうっとりさせることができる。君がパフォーマンスを終えた時点で、最初から最後まで君から60フィート以内に留まって君の芸を見聞きしていた人型生物を、最大で君の【魅力】修正値に等しい数(最低でも1体)まで選ぶこと。各目標は君の呪文セーヴ難易度に対する【判断力】セーヴィング・スローを行わねばならず、失敗すると君による魅了状態になる。こうして魅了状態になっている間、目標は君を偶像視し、誰と話す際にも君のことを褒めそやし、君の妨げとなる者があれば誰でも邪魔するが、元々君のために戦うと決意していた場合を除いて、暴力に訴えかけることまではしない。目標に対するこの効果は、1時間経つか、目標がダメージを受けるか、君が目標を攻撃するか、君が目標の味方にダメージを与えたり攻撃をしたりするところを目標が目撃するまで持続する。<br>目標がセーヴに成功した場合、目標は君が目標を魅了しようとしたことには気付かない。<br>この特徴は一度使用すると小休憩または大休憩を終了させるまで再使用できない。
 
|-
 
|-
 
|| 6
 
|| 6
 
||[[威厳の装い]]
 
||[[威厳の装い]]
||
+
||君は1回のボーナス・アクションとして、呪文スロットを消費せずに[[コマンド]]呪文を発動しつつ、この世ならざる美しい外見を装うことができる。この美しさは1分経つか、君の精神集中が途切れるまで(これは呪文に対する精神集中と同様に扱う)持続する。この間、君は自分の各ターンに1回のボーナス・アクションとして、呪文スロットを消費せずに[[コマンド]]呪文を発動できる。<br>君によって魅了状態にされているクリーチャーはみ、君がこの特徴によって発動した"コマンド"に対するセーヴィング・スローに自動的に失敗する。<br>この特徴は一度使用すると大休憩を終了させるまで再使用できない。
 
|-
 
|-
 
||14
 
||14
 
||[[犯すべからざる威厳]]
 
||[[犯すべからざる威厳]]
||
+
||君の外見は永久的にこの世ならざる気配を帯びる。君は今まで以上に美しく、かつ恐ろしくなる。<br>加えて、君は1回のボーナス・アクションとして、魔法的な威厳の威風を放つことができる。これは1分経つか、君が無力状態になるまで持続する。この持続時間中、あるクリーチャーがあるターンに"そのターンの中で初めて君を攻撃しようとした"なら、攻撃者は君の呪文セーヴ難易度に対する【魅力】セーヴィング・スローを行わねばならない。このセーヴに失敗した場合、、攻撃者はそのターンじゅう君を攻撃できず、君に行おうとしていた攻撃は別の目標を選びなおすか。さもなくば無駄になる。セーヴに成功した場合、攻撃者はこのターンじゅう君を攻撃できるが、君の次のターンにおいてこの攻撃者が君の呪文に対して行うすべてのセーヴィング・スローに不利が付く。<br>君が一度、威厳の威風をまとうと、小休憩または大休憩を終了させるまで再使用できない。
 
|}
 
|}
 +
===College of Creation===
 +
 +
{| class="wikitable"  style="width:1080px;"
 +
|-
 +
! style="width:30px;" |レベル
 +
! style="width:240px;" |名称
 +
!|College of Creation(TCoE)
 +
|}
 +
 +
 +
===College of Eloquence===
 +
 +
{| class="wikitable"  style="width:1080px;"
 +
|-
 +
! style="width:30px;" |レベル
 +
! style="width:240px;" |名称
 +
!|College of Eloquence(TCoE)
 +
|}
 +
 +
 +
===College of Glamour(UA)===
 +
 +
 +
 +
 +
 +
 +
 +
 +
 +
===College of Spirits(UA)===

2020年12月23日 (水) 02:45時点における最新版

クラス

バード

レベル 習熟ボーナス クラスの特徴 初級呪文
修得数
呪文
修得数
 1 +2 呪文発動、バードの声援(d6)
 2 +2 なんでも屋休息の歌(d6) 
 3 +2 バード楽派習熟強化
 4 +2 能力値上昇(1回目)
 5 +3 バードの声援(d8)、声援高速回復
 6 +3 魅力潰し、バード楽派の特徴
 7 +3 10
 8 +3 能力値上昇(2回目) 11
 9 +4 休息の歌(d8) 12
10 +4 バードの声援(d10)、習熟強化魔法の秘密 14
11 +4 15
12 +4 能力値上昇(3回目) 15
13 +5 休息の歌(d10) 16
14 +5 魔法の秘密(2回目)、バード楽派の特徴 18
15 +5 バードの声援(d12) 19
16 +5 能力値上昇(4回目) 19
17 +6 休息の歌(d12) 20
18 +6 魔法の秘密(3回目) 22
19 +6 能力値上昇(5回目) 22
20 +6 尽きせぬ声援 22


ヒット・ダイス d8
習熟(防具) 軽装鎧
習熟(武器) 単純武器、ハンド・クロスボウロングソードレイピアショートソード
習熟(道具) 3つの楽器を選択して習熟する
セーヴィング・スロー 【敏捷力】、【魅力】
技能 任意の3つ
装備品 ・(a)レイピアか(b)ロングソードか(c)単純武器
・(a)外交官パックか(b)芸人パック
・(a)リュートか(b)いずれかの楽器
レザー・アーマー+ダガー


クラスの特徴

名称 効果
呪文発動能力 初級呪文:1レベルの時点で、君はバード呪文リストから任意の2種類の初級呪文を修得する。さらに、バードのクラス・レベルを得ることで追加の初級呪文を学んでいく。

修得呪文:君は1レベルの時点で、バード呪文リストから任意の2種類の1レベル呪文を修得する。レベル上昇時に君が修得する呪文はいずれも君が呪文スロットを有しているレベルのものでなければならない。また、君がバードのクラスを得るたびに、修得しているバード呪文のうち1つを、バード呪文リストの中から選んだ任意の呪文と入れ替えることができる。新しい呪文も君が呪文スロットを有しているレベルのものでなければならない。

発動:君が準備しているバード呪文のうち1つを発動した場合、その呪文レベルと同じかそれ以上のレベルのスロットを1つ消費する。スロットは大休憩をとるごとに回復する。

呪文発動能力値:バード呪文には呪文発動能力値として【魅力】を使用する。
セーヴ難易度は8+習熟ボーナス+【魅力】修正値である。
呪文の攻撃修正値は習熟ボーナス+【魅力】修正値である。
バードは、楽器を呪文焦点具として使用する。

儀式発動:あるバード呪文に儀式タグがついており、君がその呪文を修得しているなら、その呪文を儀式として発動できる。
バードの声援/ 君は自分のターンにボーナス・アクションを用いて、君から60フィート以内にいて君の声を聞くことができる(君以外の)クリーチャー1体を選択する。そのクリーチャーは声援ダイス(d6)を得る。
そのクリーチャーは10分以内に一度だけ、声援ダイスをロールしてその結果を自分の行う1回の能力値判定、攻撃ロール、セーヴィング・スローのいずれかに加えることができる。声援ダイスを使うかどうかはd20をロールした後でよいが、DMがそのロールの成否を宣言する前でなければならない。声援ダイスは一度ロールすると失われる。クリーチャーが一度に持てる声援ダイスは1個だけである。
君はこの特徴を【魅力】修正値に等しい回数だけ使用できる(最低でも1回)。使用回数は大休憩を終えたならすべて回復する。
声援ダイスは5レベルでd8、10レベルでd10、15レベルでd12になる。
なんでも屋/ 君は習熟していない技能判定すべてに習熟ボーナスの半分を加えることができる。
休息の歌/ 君自身や君の音楽や弁舌を聴くことができるすべての友好的なクリーチャーは、小休憩の終了時にヒット・ダイスを消費してヒット・ポイントを回復する際、さらに追加で1d6ヒット・ポイントを回復する。
このダイスは9レベルでd8、13レベルでd10、17レベルでd12になる。
バードの楽派/ 君は3,6,14レベル時に新たな特徴を獲得する。
習熟強化/Expertise 習熟している技能を2つ選択する。君は、選択したいづれかの技能を用いる判定につき、習熟ボーナスの2倍のボーナスを得る。
能力値上昇/Ability Score Improvement 1つの能力値を2上昇させるか、2つの能力値を1上昇させることができる。この能力によって能力値を21以上にすることはできない。
声援高速回復/ 君は、小休憩または大休憩を終えると、"バードの声援"の使用回数をすべて回復できる。
心を守る歌/ 君は1回のアクションとして演奏を開始できる。この演奏は次の君のターンの終了時まで続く。その間、君ならびに君から30フィート以内にいる友好的なクリーチャーはすべて、恐怖状態魅了状態をもたらす効果に対するセーヴィング・スローに有利を得る。
この利益を得るためには、クリーチャーは君の演奏を聞くことができねばならない。君が無力状態になるか、音を発することができなくなるか、君が自発的に演奏を止めると、この演奏はその時点で終わる。
魔法の秘密/Magical Secrets 君は、バードを含めたあらゆるクラスの呪文の中から2つの呪文を選択し、バード呪文として修得できる。ただしその呪文は君が発動できるレベルのものか、初級呪文でなければならない。ここで選択した呪文は、バードのクラス表にある呪文修得数に含まれない。
14レベルおよび18レベルでさらに2つづつの呪文を選択し、修得できる。
尽きせぬ声援/ 君は、イニシアティブ・ロールをした際、バードの声援の使用回数が1回も残っていない場合、1回分回復する。

バード楽派

知の楽派

レベル 名称 知の楽派/College of Lore
 3 習熟追加/Bonus Proficiencies 君は任意の3つの技能の習熟を得る。
 3 言葉の刃/Cutting Words 君から見え、かつ君から60フィート以内にいるクリーチャーが、攻撃ロール、能力値判定、ダメージ・ロールのいずれかを行う際、君はリアクションを用いて、"バードの声援"の使用回数を1回消費し、声援ダイスを1個ロールして、その結果をクリーチャーのロール結果から引くことができる。この特徴を使うかどうかを決めるのは、クリーチャーがロールを行った後でよいが、DMがそのロールの成否を宣言する前でなければならない。相手クリーチャーが君の声を聞くことができない場合や、相手クリーチャーが魅了状態に完全耐性を有する場合、そのクリーチャーはこの能力に対して完全耐性を有する。
 6 魔法の秘密追加/Additional Magical Secrets 君は、バードを含めたあらゆるクラスの呪文の中から2つの呪文を選択し、バード呪文として修得できる。ただしその呪文は君が発動できるレベルのものか、初級呪文でなければならない。ここで選択した呪文は、バードのクラス表にある呪文修得数に含まれない。
14 無類の技量/Peerless Skill 君は能力値判定を行う際、"バードの声援"の使用回数を1回消費できる。そうしたならば、声援ダイスを1個ロールして、その結果を君の能力値判定に加える。この特徴を用いるかどうかはd20をロールした後でよいが、DMがそのロールの成否を宣言する前でなければならない。


勇の楽派

レベル 名称 勇の楽派/College of Valor
 3 習熟追加/Bonus Proficiencies 君は、軍用武器中装鎧に習熟する。
 3 戦の声援 君に由来する声援ダイスを持っているクリーチャーは、声援ダイスをロールしてその結果を自分が今しがたロールした武器ダメージ・ロールに加えることができる。また、自分に対して攻撃ロールが行われた際、リアクションとして声援ダイスをロールし、その結果をその攻撃に対する自分のACに加えることもできる(声援ダイスを使うかどうか決めるのは、攻撃ロールの結果を見た後でいいが、ヒットかミスかが分かる前でなければならない)。
 6 追加攻撃/Extra Attac 君が自分のターンに攻撃アクションを行った場合、1回ではなく2回の攻撃を行うことができる。
14 呪文武器連撃/Combat Magic 君は、アクションを用いてバード呪文を発動するなら、同じターンにボーナス・アクションとして1回の武器攻撃を行うことができる。


剣の楽派

レベル 名称 剣の楽派/(XGtE)
 3 習熟追加 君は、シミター中装鎧に習熟する。また、君は自分が習熟している単純近接武器および軍用近接武器を、自分のバード呪文の呪文発動焦点具として使用できる。
 3 戦闘スタイル 下記の戦闘スタイルの中から一つを選び、利益を得る。
 3 刃の美技 君が自分のターンに攻撃アクションを行なうたび、君の歩行移動速度はそのターンの終了時まで10フィート増加する。さらに、君がその攻撃アクションの一部として行なった武器攻撃がクリーチャーにヒットしたなら、君は以下の"刃の美技"のいずれか1つを使用できる。刃の美技は1ターンに1つしか使用できない。
 6 追加攻撃/Extra Attac 君が自分のターンに攻撃アクションを行った場合、1回ではなく2回の攻撃を行うことができる。
14 達人の美技 君が"刃の美技"を使用するたび、君は"バードの声援"のダイスを消費せず、代わりに1d6をロールしてその結果を用いることができるようになる。


戦闘スタイル 効果
片手武器戦闘/Dueling 君が片手に近接武器を持ち、それ以外に武器を持っていない場合、その武器のダメージ・ロールに+2のボーナスを得る。
(盾は武器ではないので、片手に武器を持ち、片手に盾を持っていてもこの利益を得ることができる)。
二刀流/Two-Weapon Fighting 君は2つの武器を用いて攻撃する際、第2の武器による攻撃にも能力値修正値を足せる。


刃の美技 効果
守りの美技/ 君の"バードの声援"の使用回数を1回ぶん消費することによって、君がヒットを与えた目標1体に追加ダメージを与える。このダメージは君のバードの声援のダイスをロールした結果に等しい。さらに、君の次のターンの開始時まで、君は自分のACにその声援ダイスの結果に等しいボーナスを得る。
薙ぎ払う美技/ 君の"バードの声援"の使用回数を1回ぶん消費することによって、君がヒットを与えた目標1体および"君から5フィート以内にいて君が見ることのできる任意の数のクリーチャー"に追加ダメージを与える。このダメージは君のバードの声援のダイスをロールした結果に等しい。
翻弄の美技/ 君の"バードの声援"の使用回数を1回ぶん消費することによって、君がヒットを与えた目標1体に追加ダメージを与える。このダメージは君のバードの声援のダイスをロールした結果に等しい。加えて、君は目標を最大で「5+声援ダイスの結果」フィートまで、君から離れる方向へ押しやることができる。そして、その直後、目標から5フィート以内の何ものにも占められていない場所へ移動するために、君は自分のリアクションを使用して最大で自分の歩行移動速度まで移動できる。


ささやきの楽派

レベル 名称 ささやきの楽派/(XGtE)
 3 精神の刃 君の武器攻撃がクリーチャーにヒットした時、君の"バードの声援"の使用回数を1回ぶん消費することによって、その1体のクリーチャーに追加の2d6[精神]ダメージを与えることができる。この能力は各ラウンドに1回だけ、かつ君のターンにしか使用できない。
君のバード・レベルが5レベルになったのなら、追加ダメージは3d6に増加する。
君のバード・レベルが10レベルになったのなら、追加ダメージは5d6に増加する。
君のバード・レベルが15レベルになったのなら、追加ダメージは8d6に増加する。
 3 恐怖の言葉 君が1体の人型生物と2人きりで最低1分間語り合ったなら、君は相手の心に恐怖の種を植え付けることができる。この会話が終了した時点で、目標は君の呪文セーヴ難易度に対する【判断力】セーヴィング・スローを行わねばならず、失敗すると君または君が選択した別のクリーチャー1体に対する恐怖状態になる。この恐怖状態は1時間経つか、目標が攻撃またはダメージを受けるか、目標の味方が攻撃またはダメージを受けるところを目標が目撃するまで持続する。
目標がセーヴに成功した場合、目標は君が目標を恐れさせようとしたことには気付かない。
この特徴は一度使用すると小休憩か大休憩を終了させるまで再使用できない。
 6 ささやく者の装い 君から30フィート以内で人型生物が死んだとき、君は自分のリアクションを使用して死んだ相手の影魔法的に捕えることができる。君が捕えた影は、君が使用するか大休憩を終えるまで囚われたままとなる。
君は1回のアクションとしてこの影を使用できる。使用された影は消え失せ、魔法的な変装となって君の外見を変える。今や君はその死んだ人型生物そっくりに(ただし生前の健康な姿に)見えるようになる。この変装は1時間経つか君が1回のボーナス・アクションで終了させるまで持続する。
こうして変装している間、君はその人型生物が単なる顔見知りにも話すような情報をすべて知ることができる。この情報にはその人物の来歴や個人的な生活に関する雑多な詳細事項も含まれるが、本人が秘密にしていたことは含まれない。死者の記憶から読み取ったこの情報があれば、君がその人物になりすますには充分である。
変装中の君を見たクリーチャーは、君の〈ペテン〉(【魅力】)に対する〈看破〉(【判断力】)の対抗判定に成功すれば変装を見破れる。その際の君の判定には+5のボーナスがつく。
この特徴によって1体の死者の影を捕えたなら、君が小休憩または大休憩を終えるまで、別の影を捕えることはできない。
14 闇にささやく声 君は1回のアクションとして、君から30フィート以内にいて君の声を聞くことができる。クリーチャー1体にだけ聞こえる魔法のささやきを口にする。目標は君の呪文セーヴ難易度に対する【判断力】セーヴィング・スローを行わねばならない。目標は、君の話す言語を理解できないか、君の声を聞くことができないなら、このセーヴに自動的に成功する。このセーヴに成功した場合、君のささやきは無意味な戯言にしか聞こえず、何の効果も発揮しない。
このセーヴに失敗した場合、目標は君による魅了状態になる。これは8時間経つか、君または君の味方が目標を攻撃したダメージを与えたりセーヴを行わせるまで持続する。君のささやきは目標にとって、自分が最も隠したいと思っている恥ずべき秘密を語るものと聞こえる。君は目標の秘密を知るわけではないが、目標は君に秘密を知られたと思い込むのである。
こうして魅了状態になったクリーチャーは、君に秘密をばらされることを恐れて君の命令に従う。ただし、君のために自分の命を危険にさらしたり、君のために戦ったりはしない。目標は君に対して、親友に与えるような親切や贈り物を提供する。

惑わしの楽派

レベル 名称 惑わしの楽派/(XGtE)
 3 声援の装い 君は1回のボーナス・アクションとして自分の"バードの声援"の使用回数を1回分消費することにより、自分の外見を素敵なものに変えることができる。これを行った時、"君を見ることができ、かつ君が見ることのできる60フィート以内のクリーチャー"を最大で君の【魅力】修正値に等しい数(最低1体)まで選ぶこと。選ばれたクリーチャーはみな一時的ヒット・ポイント5を得る。この一時的ヒット・ポイントを得たクリーチャーは即座に自分のリアクションを使用して最大で自分の移動速度までの移動を行うことができる。この移動は機会攻撃を誘発しない。
君のバード・レベルが5レベルになったのなら、得られる一時的ヒット・ポイントは8になる。
君のバード・レベルが10レベルになったのなら、得られる一時的ヒット・ポイントは11になる。
君のバード・レベルが15レベルになったのなら、得られる一時的ヒット・ポイントは14になる。
 3 蠱惑的パフォーマンス 君は最低で1分間、歌や詩やダンスを披露することによって、聴衆をうっとりさせることができる。君がパフォーマンスを終えた時点で、最初から最後まで君から60フィート以内に留まって君の芸を見聞きしていた人型生物を、最大で君の【魅力】修正値に等しい数(最低でも1体)まで選ぶこと。各目標は君の呪文セーヴ難易度に対する【判断力】セーヴィング・スローを行わねばならず、失敗すると君による魅了状態になる。こうして魅了状態になっている間、目標は君を偶像視し、誰と話す際にも君のことを褒めそやし、君の妨げとなる者があれば誰でも邪魔するが、元々君のために戦うと決意していた場合を除いて、暴力に訴えかけることまではしない。目標に対するこの効果は、1時間経つか、目標がダメージを受けるか、君が目標を攻撃するか、君が目標の味方にダメージを与えたり攻撃をしたりするところを目標が目撃するまで持続する。
目標がセーヴに成功した場合、目標は君が目標を魅了しようとしたことには気付かない。
この特徴は一度使用すると小休憩または大休憩を終了させるまで再使用できない。
 6 威厳の装い 君は1回のボーナス・アクションとして、呪文スロットを消費せずにコマンド呪文を発動しつつ、この世ならざる美しい外見を装うことができる。この美しさは1分経つか、君の精神集中が途切れるまで(これは呪文に対する精神集中と同様に扱う)持続する。この間、君は自分の各ターンに1回のボーナス・アクションとして、呪文スロットを消費せずにコマンド呪文を発動できる。
君によって魅了状態にされているクリーチャーはみ、君がこの特徴によって発動した"コマンド"に対するセーヴィング・スローに自動的に失敗する。
この特徴は一度使用すると大休憩を終了させるまで再使用できない。
14 犯すべからざる威厳 君の外見は永久的にこの世ならざる気配を帯びる。君は今まで以上に美しく、かつ恐ろしくなる。
加えて、君は1回のボーナス・アクションとして、魔法的な威厳の威風を放つことができる。これは1分経つか、君が無力状態になるまで持続する。この持続時間中、あるクリーチャーがあるターンに"そのターンの中で初めて君を攻撃しようとした"なら、攻撃者は君の呪文セーヴ難易度に対する【魅力】セーヴィング・スローを行わねばならない。このセーヴに失敗した場合、、攻撃者はそのターンじゅう君を攻撃できず、君に行おうとしていた攻撃は別の目標を選びなおすか。さもなくば無駄になる。セーヴに成功した場合、攻撃者はこのターンじゅう君を攻撃できるが、君の次のターンにおいてこの攻撃者が君の呪文に対して行うすべてのセーヴィング・スローに不利が付く。
君が一度、威厳の威風をまとうと、小休憩または大休憩を終了させるまで再使用できない。

College of Creation

レベル 名称 College of Creation(TCoE)


College of Eloquence

レベル 名称 College of Eloquence(TCoE)


College of Glamour(UA)

College of Spirits(UA)