「戦闘中のアクション」の版間の差分
提供: DnD5th
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2018年1月21日 (日) 16:39時点における版
戦闘中のアクション
攻撃/Attack | 1回の近接攻撃か遠隔攻撃を行うことができる。追加攻撃などの特徴により1回の攻撃アクションで行える攻撃の回数は増える。 |
呪文の発動/Cast a Spel | |
早足/Dash | 追加の移動を行える。追加の移動はすべての修正値を適用した後の移動速度に等しい。 |
離脱/Disengage | そのターンの間、君の移動は機会攻撃を誘発しない。 |
回避/Dodge | 君は防御に専念する。君の次のターンの開始時まで、(君が攻撃者を見ることができる限り)君に対するあらゆる攻撃に不利がつく。またすべての【敏捷力】セーヴに有利がつく。君が無力状態であったり、君の移動速度が0に低下しているなら、この利益は得られない。 |
援護/Help | 君が他のクリーチャーの特定の作業を援護したなら、援護を受けたクリーチャーがその作業を行うための能力値判定に有利がつく。また、5フィート以内にいる友好的なクリーチャーの攻撃を援護することもできる。君の次のターンの開始時までの間に、援護を受けたクリーチャーが攻撃するなら、その最初の攻撃ロールに有利がつく。 |
隠れ身/Hide | |
待機/Ready | 君は待機アクションを取ることで、君の次のターンの開始時までに特定のトリガーが発生した場合、リアクションを行うことができる。まず、トリガー(作動条件)を決めること(知覚できる状況に限る)。次にトリガーに対応して行うアクションを決めること。また、トリガーに対応して君の移動速度まで移動することも選択できる。 呪文を待機する場合、君は通常通り呪文を発動するが、トリガーが発生するまでそのエネルギーを保持し続ける。トリガーが発生しないまま君の次のターンが訪れた場合、呪文のエネルギーは消滅する(消費したスロットは戻ってこない)。 |
捜索/Search | 捜索の内容次第で【知力】〈捜査)または【判断力】〈知覚〉を用い、何かを見つけ出すことに専念する。 |
物体の操作/Use an Object | 1ターンに2つ以上の物体を扱う場合には1つのアクションを要する。 |
- /Charge
- /Coup de Grace
- /Hinder
- /Knock Down
攻撃を行う
- 攻撃は(i)目標の選択、(ii)修正値の決定、(iii)攻撃の処理の順で行う
- (iii)攻撃の処理ではまず攻撃ロールを行う。攻撃が命中した場合、ダメージロールを行う。攻撃の中にはダメージに加えて、あるいはダメージの代わりに特殊な効果を及ぼすものもある。
近接攻撃
遠隔攻撃
- 射程
- ある遠隔攻撃において、射程の数値が一つだけ定まっている場合、その射程よりも遠くの目標を攻撃することはできない。
- ある遠隔攻撃において、射程の数値が二つ定まっている場合、小さいほうの射程よりも遠くの目標を攻撃する場合、攻撃ロールに不利/Disadvantageを得る。大きいほうの射程よりも遠くの目標を攻撃することはできない。
- 接近戦での遠隔攻撃
- 君のすぐ隣に敵がいる状況では、遠隔攻撃の狙いを定めるのが難しくなる。
- 具体的には、君に敵対的なクリーチャーが君から5フィート以内におり、かつそのクリーチャーが君を見ることができていて、そのクリーチャーが無力状態ではないならば、君は攻撃ロールに不利/Disadvantageを得る。