「アースクェイク」の版間の差分

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                       |説明文 = 持続時間じゅう、君は自分から5マイル以内の天候を制御する。この呪文を発動する際には、君は屋外にいなければならない。君から空まで遮るもののない直線を引くことができない場所に君が移動すると、この呪文は終了する。<br>この呪文の発動によって、君は天候と季節に応じてDMが決めた現在の天候を変化させる。君は香水と気温と風を変化させることができる。新たな天候に変化するまでには1d4×10分かかる。天候の変化に要する時間が過ぎた時点で、君は再び天候を変えられるようになる。この呪文が終了すると、天候は徐々に普段の状態に戻っていく。<br>天候を変化させる際には、以下の表から現在の状況に対応する段階を探し、1段階づつ変化させること。風を変化させる際には風向きも変えることができる。
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                       |説明文 =  君は射程内の自分から見える地面の一点に地震を起す。呪文の持続時間中、その点から半径100フィート以内の円形の地面を揺るがし、その効果範囲内にあって地面に触れているクリーチャーや建造物を揺さぶる。<br> 効果範囲内の地面は"移動困難な地形"となる。効果範囲内の地上にいて精神集中をしているクリーチャーはみな【耐久力】セーヴィング・スローを行わねばならない。セーヴに失敗した者は精神集中が破れる。<br> (I)君がこの呪文を発動した時、および(II)君がこの呪文の精神集中を維持したターンの終了時ごとに、効果範囲内の地上にいる全クリーチャーは【敏捷力】セーヴィング・スローを行わねばならない。セーヴに失敗したクリーチャーは倒れて伏せ状態になる。<br> この呪文は効果範囲の地形次第で追加の効果を生むことがある(DMが判断すること)。<br><br><b>地割れ</b>:君がこの呪文を発動したのち、君の次のターンの開始時に、呪文の効果範囲一帯に地割れが広がる。合計1d6個の地割れが生じる(発生場所はDMが決定すること)。地割れはそれぞれ1d10×10フィート、幅10フィート、長さはこの呪文の効果範囲の一方の端から他方の端までである。地割れが口を開けた地点に立っていたクリーチャーは【敏捷力】セーヴィング・スローを行わねばならない。セーヴに失敗したクリーチャーは地割れに落ちる。セーヴに成功した者は地割れが口を開けた瞬間に地割れの傍らへ移動する。<br> 建造物の下に地割れが開いたならば、その建造物は自動的に崩壊する。<br><br><b>構造物</b>:(I)君がこの呪文を発動した時、および(II)この呪文の持続中の君のターンの開始時ごとに、この呪文の振動は、効果範囲内にあって地面に触れている構造物すべてに50の殴打ダメージを与える。構造物のHPが0になったならば、それは崩壊する。このとき崩壊によってそばのクリーチャーにダメージを与える可能性もある。具体的には、建造物からその建造物の高さの半分以下の距離内にいるクリーチャーは【敏捷力】セーヴィング・スローを行わねばならない。セーヴに失敗したクリーチャーは5d6[殴打]ダメージを受け、倒れて伏せ状態になり、ガレキに埋まる。ガレキから脱出するには、難易度20の【筋力】〈運動〉判定を行う。DMはガレキの材質によってこの難易度を上下させてもよい。セーヴに成功したクリーチャーは半分のダメージを受け、伏せ状態にならず、ガレキに埋もれることもない。
 
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2021年4月5日 (月) 01:46時点における最新版


アースクェイク /Earthquake
地震
変成術 ()
呪文レベル 8レベル(クレリック)
構成要素 音声、動作、物質
発動時間 1アクション
距離 500フィート
持続時間 精神集中、最大1分まで
セーヴ ・()
説明文  君は射程内の自分から見える地面の一点に地震を起す。呪文の持続時間中、その点から半径100フィート以内の円形の地面を揺るがし、その効果範囲内にあって地面に触れているクリーチャーや建造物を揺さぶる。
 効果範囲内の地面は"移動困難な地形"となる。効果範囲内の地上にいて精神集中をしているクリーチャーはみな【耐久力】セーヴィング・スローを行わねばならない。セーヴに失敗した者は精神集中が破れる。
 (I)君がこの呪文を発動した時、および(II)君がこの呪文の精神集中を維持したターンの終了時ごとに、効果範囲内の地上にいる全クリーチャーは【敏捷力】セーヴィング・スローを行わねばならない。セーヴに失敗したクリーチャーは倒れて伏せ状態になる。
 この呪文は効果範囲の地形次第で追加の効果を生むことがある(DMが判断すること)。

地割れ:君がこの呪文を発動したのち、君の次のターンの開始時に、呪文の効果範囲一帯に地割れが広がる。合計1d6個の地割れが生じる(発生場所はDMが決定すること)。地割れはそれぞれ1d10×10フィート、幅10フィート、長さはこの呪文の効果範囲の一方の端から他方の端までである。地割れが口を開けた地点に立っていたクリーチャーは【敏捷力】セーヴィング・スローを行わねばならない。セーヴに失敗したクリーチャーは地割れに落ちる。セーヴに成功した者は地割れが口を開けた瞬間に地割れの傍らへ移動する。
 建造物の下に地割れが開いたならば、その建造物は自動的に崩壊する。

構造物:(I)君がこの呪文を発動した時、および(II)この呪文の持続中の君のターンの開始時ごとに、この呪文の振動は、効果範囲内にあって地面に触れている構造物すべてに50の殴打ダメージを与える。構造物のHPが0になったならば、それは崩壊する。このとき崩壊によってそばのクリーチャーにダメージを与える可能性もある。具体的には、建造物からその建造物の高さの半分以下の距離内にいるクリーチャーは【敏捷力】セーヴィング・スローを行わねばならない。セーヴに失敗したクリーチャーは5d6[殴打]ダメージを受け、倒れて伏せ状態になり、ガレキに埋まる。ガレキから脱出するには、難易度20の【筋力】〈運動〉判定を行う。DMはガレキの材質によってこの難易度を上下させてもよい。セーヴに成功したクリーチャーは半分のダメージを受け、伏せ状態にならず、ガレキに埋もれることもない。
レベル上昇
物質要素 一つまみの泥と一かけらの石と一塊りの粘土
出典 PHB/p212