ラパリーヤ
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ラパリーヤ/Lapaliya
- 輝海の南東岸沿いにある都市国家は、ラパリーヤとして知られている連盟を形成している。この地方に住んでいるのは、熱狂的な戦士と勤勉な商人だ。彼らは個人的な名誉や礼節にものすごい価値を置いている。他の地域の人々は気付きさえしないような些細なことで、決闘したり争ったりなんてのは日常茶飯事だ。
- ラパル連盟の各都市は、それぞれ1柱の神格を守護神格としている。他のどれよりも、その教義を賛美しているのだ。ラパル最大の5都市の都市神格はイルメイター、ケレンヴォー、セルーネイ、ターロス、ワキーンだ。特定の都市では。その他の教義が積極的に排斥されている。各都市間の関係は、それらの神格間の同盟関係や敵対関係を反映したものとなる傾向が強い。
- ラパルの人々は元々、チュルトの南岸からシャーとの国境線までの広い範囲に定住する部族民だった。チュルト半島では、今でもラパル海にその名前が残っている。野蛮で好戦的だった彼らは、カリムシャン大帝国の辺境を荒らし回ったが、シューン王朝の魔道士王たちが彼らを征服して文明を与えた。いにしえのシューン支配者の子孫であると主張しているサトラップたちが、今でもこれらの都市を支配している。