フォッグ・ジャイアント
提供: D&D3.5版wiki
フォッグ・ジャイアント /Fog Giant | |
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超大型サイズの巨人 (風) | |
説明文 | フォッグ・ジャイアント(霧ジャイアント)は、クラウド・ジャイアントの親戚だ。一般に考えられているよりも知力が高く、こそこそしている。フォッグ・ジャイアントの身長は24フィートくらい。木の幹の太さの脚と、発達し過ぎた腕を持っている。常に得物を投げたり運動したりしているため、腕の力は強い。フォッグ・ジャイアントはミルクのように白い皮膚を持っているため、霧の中に溶け込む生来の能力を持っている。また、流れるような銀白色の髪を持っている。髭は生えないが、腕、脚、胸に豊かな体毛が生える。 フォッグ・ジャイアントは鎧の着用を好まないが、たまにレザー・アーマーを着用する。また、ホワイト・ドラゴンの皮に銀の鋲を打ち込んだ鎧(ACに+4の防具ボーナス、防具による判定ペナルティー2)を着用している一団が少なくとも1つ存在している。フォッグ・ジャイアントは、装飾を凝らした巨大なクラブを愛用している。そのようなクラブは木か骨を漂白し、磨いて作る。 レルムでは フォッグ・ジャイアントは、エヴァー湿原でことさらに一般的だ。悪のジャイアントのグループがシルヴァー・マーチや、湿原の西にあるヤーターやロングサドルで略奪を行なっていることが知られている。これらのジャイアントはまた、エヴァー湿原の北にある霜丘でも見ることができるし、東にあるネザー山脈でもたまに見ることができる。 |
出典 | MCMF/p36 |
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